Producer

DAISUKE HINATA

音楽プロデューサー

日向大介 DAISUKE HINATA

学習院大学在学中、バークレー音楽院に留学。帰国後テクノポップバンド「INTERIOR」の活動でグラミー賞にノミネートされる。

その後小室哲哉等のトップアーティストたちのプロデュースを手掛ける。1990年にロスに移り、1996年には自身のユニット「CAGNET」で作曲プロデュースを担当したTVドラマ「ロングバケーション」のサウンドトラックが大ヒットする。

1999年にはアジアで話題をよんだ「King Of Comedy」のサントラを手掛け、1998年から2年間で6作のキューバンミュージックを発表、1999年にはワールドミュージックで最も権威のある「New Age Voice」誌において、ベストワールドアルバム賞を受賞。

< アーティストプロデュース >
Interior (Windam Hill)
小室哲哉 (Sony)
日向敏文 (Alfa)
ダイアナロス サウンドトラック
Matrix (日本フォノグラム)
佐藤奈々子 (コロムビア)
田中美奈子 (JVC)
観月ありさ (コロムビア)
宮沢りえ (CBS/Sony)
南野陽子
Ziggy (Japan)
Pata (BMG)
Cagnet (Toshiba EMI)
Section-S (Toshiba EMI)
松たか子 (BMG)
Tohko (Pony Canyon)
Yasue (BMG)
Spark (Avex)
村井邦彦 (ki/oon / Sony)
Jade & Steve I. (hyperdisc)
山本潤子 (Universal)
<Movie & Theater>
Stand By Me
Just A Desert
Candy Man
Boiling Point
天と地と
Mr.Jealousy
King of Comedy
少林サッカー
<TV>
二十歳の約束
ロングバケーション
ラブジェネレーション
三姉妹探偵団
女教師
ラブストーリー
<CF>
Honda
TOYOTA
HITACHI
KIRIN
CALPIS
YAMAHA
セガサターン
NEC
General Foods
<Event & Others>
* Michale Jackson / Dangerous Tour サウンドエフェクト&プログラミング
* TED 4 KOBE (ビル・ゲイツ氏、スティーブ・ジョブズ氏、盛田昭雄氏、他が参加したコンファレンス)/ ミュージックプロデユース (アーティスト:ハービーハンコック他)
* Hexzgon Film (フランス:Canal+) / ロゴミュージック
* 東京~ロサンゼルス:ハイビジョン デジタルネットワーク ライブ (CAGNET)
* 都庁メインロビー
* Bobby Caldwell レーザーディスク
* 京都綾部市天文館
* NEC Interactive
OASIS
ORGANIC STYLE

音楽プロデューサーである日向大介(Daisuke HInata)は、海や大陸、文化やジャンル、音楽論や電子音、ミリオンセールスやグラミー賞ノミネートから成る理解をふまえて音楽を職業として成り立たせている。

思春期を日本で過ごしながら、彼はいつも音楽を生涯の仕事にしたいと考えていた。が、母国でのチャンスの少なさにうんざりしていた彼は、17歳にして音楽での成功を求めて世界規模でチャンスを探し始めた。ロンドンに渡り、昼はバイク屋で働き、夜はパブやクラブで、フォーク、ブルース、グラム&ロックなど幅広く音楽を吸収していった。その後アメリカに渡り、ボストンのバークレー音楽校に入学し、ブランフォードマルサリス(Branford Marsalis)、ドナルドハリソン(Don Harrison)、ケニーカークランド(Kenny Kirkland)などのクラスメイトと共にジャズを学び、若干20歳にしてエレクトロニックミュージックの最先端を切り開いたのである。後にロスアンゼルス(Los Angeles)に移り住み、ニューウェーブムーブメントにつかり、セッションミュージシャンそして作曲家として活躍した。

1978年、トップアーティスト、プロデューサーとして日本に帰国していた間、ウィンダムヒルレーベルのバンド『Interiors』の一員としてグラミー賞にノミネートされる。日本での彼の成功は、3曲がトップチャート入りした小室哲哉の3枚のアルバムのプロデュースの他、ホンダ(HONDA)、トヨタ(TOYOTA)、日立(HITACHI)、キリン(KIRIN)、食品など、数々のCM音楽制作でも注目を集めた。

1996年、トップチャートグループ『CAGNET(キャグネット)』での指揮で、日本・香港・東南アジアでプラチナム&ゴールドセールスを記録した『ロングバケーション(Long Vacation)』そして『ラブジェネレーション(Love Generation)』で日本のドラマサウンドトラックの概念を変え、不動の地位を確立。 1998年、日向大介の音楽愛は国際的な音楽に目を向ける事による世界観の拡大であった。それは彼を、広くバラエティーに富んだ本物のキューバンミュージックCDのプロデュースに導かせ、アメリカとカナダをまたいで流通されている『Global Disc Records(グローバルディスクレコード)』を立ち上げる事となる。 彼の音楽はJazz,Rock,Folk,Dance,R&Bなどのあらゆるジャンルの音楽を自由に融合させ、オリジナリティー溢れる作品を生み出している。

英文翻訳:一部参考